2024年 4月 26日 (金)

川崎重工が謝罪 「のぞみ」台車亀裂問題

   東海道・山陽新幹線「のぞみ34号」の車両の台車に亀裂が入っていたとして、重大な事故につながる恐れがある「重大インシデント」に認定された問題で、台車枠を製造した川崎重工業は2018年2月28日、会見を開き「多大なるご迷惑とご心配をおかけした」と謝罪した。

   発表によると、亀裂が入った原因はずさんな品質管理体制にあったと報告。当該車両のほかにも、JR 西日本で100台、JR東海で46台が安全基準を満たしていない台車枠が使われていた。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中