2024年 4月 27日 (土)

貴乃花親方が廃業へ 相撲協会の「締め出し」に新団体設立で対抗か

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貴乃花親方の新団体設立を予言していた人物とは

   貴乃花親方の新団体設立を「予言」していた人物がいる。2018年1月7日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ系)で、「FRIDAY」「週刊現代」で記者歴のある藤谷英志氏が、貴乃花親方の新団体設立を断言していた。同番組で藤谷氏は「断言します」と前置きした上で、「(貴乃花親方が)新たな相撲興行団体を起ち上げます」と言い切った。

   さらに番組内で藤谷氏は、新団体の名称も考えてきたと言い「シン・相撲」と発表。「シン」には3つの意味があるといい、1つは旧態依然とした要素を排除し一新する「新」の意味。2つめは、真剣勝負の「真」で、3つめは、神事・国技として品格を尊重する「神」の意味を込めているという。

   また、貴乃花親方の今後について全国スポーツ紙のデスクは次のように指摘する。

「以前から貴乃花親方は協会の改革を叫んできた。廃業という道を選んだ貴乃花親方は、間違いなく新しい相撲団体を立ち上げるでしょう。資金面では少し苦労するかもしれいが、貴乃花親方には良質なスポンサーがついていることだし、映像はインターネットで放映すれば問題ない。実際、日本相撲協会もNHKとは別にインターネットメディアを通じてライブ放送に乗り出している。あとはどれだけ貴乃花親方に賛同して付いてくる親方、力士がいるかどうかですね」
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