2019年 9月 23日 (月)

山里亮太編集長、首都直下地震を考える 「地震は必ず来る。都心でのサバイバル術とは」

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東京大学地震研究所教授、平田直さん(右)と、J-CASTニュース名誉編集長の山里亮太(南海キャンディーズ)/東大地震研究所にて
東京大学地震研究所教授、平田直さん(右)と、J-CASTニュース名誉編集長の山里亮太(南海キャンディーズ)/東大地震研究所にて

   こんにちは。J-CASTニュース名誉編集長の山里亮太です。

   2018年最後の企画「首都直下地震」では、東京大学地震研究所教授で政府の地震調査委員会委員長を務める平田直(なおし)さんにお話を聞いています。

   過去2回の取材(第1回:日本に安全なところはない)(第2回:首都圏直撃、そのとき僕は...?)では、「今の日本に安全な場所などない」と知り、しかも首都直下地震が起きたらどれくらいの被害が出るか教えてもらいました。(もうため息しか出ません......)

   3回目のテーマは「サバイバル術」です。巨大地震が来ることが分かっているなら、次はいかにして身を守り「生き残っていく」か、ですよね。

タワマンはパキッと折れたりしないの?

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平田: 2011年の東日本大震災では、このあたり(東大)でも震度5強を記録しました。

山里: あの時、結構家の中めちゃくちゃでしたもんね。たしか原宿のあたり歩いていたんですけど、立っていられなかったですもん。それくらいってことですよね。

平田: そうですね。耐震基準を満たしている家だと倒れませんが、ちゃんと固定していない家具は倒れます。地震研究所のこの建物は、免震構造といって揺れを吸収する仕組みがあるので、コーヒーカップも倒れませんでした。ですが隣の建物は耐震の建物で、かなり揺れました。地震研の図書室の本は落ちてきちゃいましたね。

山里: 我が家では、棚に突っ張り棒みたいなものは付けてありますね。

平田: それはいいことです。寝室は大丈夫ですか?

山里: 特に落ちてくるものはないかなぁ。

平田: ベッドのすぐ、頭の横に本棚を置いて、寝る前に本を読みたいというのはよく考えますけども、それは危ないですね。本棚をどうしても寝室に置きたかったら、せめて足の方ですね。

山里: 最近はタワーマンションも増えています。完成してから時間も経っていないし、建築の基準としてもしっかりしているんですよね? 大きい地震が来ても大丈夫なんでしょうか? パキッと折れたりはしないんですか?

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