2019年 12月 8日 (日)

竹田恒泰氏、父の贈賄疑惑捜査に「ゴーン報復」疑う 事実なら「民度低い」と不満

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天声人語も「意趣返しか。一瞬、そんな疑念も...」

   恒泰氏はさらに翌12日にはツイッター上で、「報復」説に言及したニュースサイト「AERA dot.」の記事を紹介する。そして、

「JOCの案件は2年以上前から捜査されていて、結局犯罪を証明するものはまだ何も出ていない。この時期にフランスがこれを蒸し返してきたということは、ゴーン逮捕の報復と見るのが普通だろう」

と、改めて「報復」との見方を強くにじませた。

   ゴーン氏の逮捕、および長期にわたる拘留は、日仏の懸案事項となっている。また、ゴーン氏追起訴と同じ日に捜査の一報が流れたこともあり、恒泰氏ならずとも、両者の関係を疑う声は、国内外で一定数存在する。たとえば、12日付朝刊の朝日新聞「天声人語」にも、こんな一節が。

「カルロス・ゴーン容疑者に対する捜査の意趣返しか。一瞬、そんな疑念もよぎってしまったが」

   とはいえ、直後には「『江戸の仇を長崎で』式の単純な話ではあるまい」と否定している。

   もっとも、否定的な見解も多い。恒泰氏も言及している通り、今回の不正問題は数年前から調査が進められていた。たとえば毎日新聞(ウェブ版)は政府関係者の「タイミングが偶然重なっただけではないか」との見方を掲載している。またロイター通信も、仏捜査関係筋の話として、「2つの事件に関連はない」と報復説を打ち消した。

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