2024年 3月 3日 (日)

加藤千洋の「天安門クロニクル」(19)
天安門の蟻たち (下)作家が残した記録画

   あの日、偶然にも米国の老練ジャーナリストと日本の作家は北京飯店7階のフロアーに泊り合わせ、それぞれの部屋で「流血の一夜」を見た。 ただ2人の部屋の位置は少し違い、ソールズベリーは眼下に長安街が見え、視線を右へ振れば天安門広場の東北端が見えた。