2020年 10月 21日 (水)

阪神22年ぶり屈辱 開幕3カード負け越しで「暗黒時代」ちらつく

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昨季のストロングポイントがウイークポイントに...

   投手陣において昨シーズンと大きく異なる点は、ストロングポイントだったはずのリリーフ陣が機能していないこと。今シーズンは中継ぎ陣の要として活躍したピアース・ジョンソン投手とラファエル・ドリス投手が抜けたことで中継ぎが不安視されたが、ここまでの救援防御率はリーグワーストの8.46と、リリーフ陣がウイークポイントになっている。

   今年2年目の矢野燿大監督(51)の采配にも迷いがみられる。開幕戦でスタメン4番に据えたボーアを3戦目から6番に下げ、捕手を梅野隆太郎(29)で固定せず、坂本誠志郎(26)、原口文仁(28)を併用。さらに接戦の場面でルーキー小川一平投手(23)を起用するなど大胆な采配が続いている。

   開幕から9試合を終え、首位・巨人とは早くも4.5ゲーム差の最下位。開幕から3カード連続で負け越した1998年は、リーグ優勝の横浜ベイスターズに27ゲーム差をつけられ最下位に沈んだ。「暗黒時代」が頭をよぎる虎党も多く、矢野采配を疑問視する声もみられる。今シーズンは新型コロナウイルスの影響で120試合に短縮され連戦が続くなか、スタートダッシュ失敗は致命傷になりかねない。

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