アイドルグループ「Sistersあにま」から3人のメンバーが脱退することが2021年11月5日に発表され、その経緯をめぐって驚きの声が集まっている。「意識の欠けた行動」「利己的な行動」グループ公式ツイッターは「お知らせ」と記し、「Sistersあにま運営スタッフ、メンバー一同」名義の文書を投稿。香月友梨奈さん、深瀬ひなたさん、叶愛梓さんの3人の脱退を発表した。発表によると、問題視されたのは、10月16、17日に行われた大阪遠征だったという。そこで香月さん、深瀬さん、叶さんの3人は東京へ帰るために運営が用意した車には乗らず、ライブ出演後にユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）へ遊びに行ったと明かされていた。この出来事をめぐり、3人は運営に報告したと主張しているものの、事務所側は「報告を受けておらず」と、主張が対立。「この問題に対しての対応や態度が許せず、和解することができなかったため」脱退が決まったと説明した。香月さん、深瀬さんについては「この他にも普段からグループの一員として意識の欠けた行動」が見られるといい、本人らからも活動辞退の申し出があったという。また、叶さんについては、「利己的な行動が目立ち、メンバーとも話し合いを重ねましたが、今後のグループ活動が困難と判断致しました」と厳しい言葉で書いているものの、「本人からアイドル活動は続けたいという意思があり別のユニットで活動を考えております」と報告していた。文書では「これからのSistersあにまのためにも、真面目に取り組んでいる他のメンバーのためにも、今回こうした決断をさせて頂きました事をご報告させていただきます」としていた。この発表にツイッターでは、「きまりを守らせないと後々ぐちゃぐちゃになるから仕方ないと思います」「仕事後のことなのに...」「遊んだのはプライベートの時間では？」といったさまざまな驚きの声が集まっていた。
記事に戻る