新庄監督の服装は「ダサい」 ドン小西が酷評「イカみたいな襟」「失敗でしょ」

   ファッションデザイナーのドン小西さんが、プロ野球・日本ハムの監督（ビッグボス）に就任した新庄剛志氏の服装に辛口評価を下した。

   小西さんは2021年11月8日放送の情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（TBS系列）に電話出演。4日の就任会見でのスーツ姿や、キャンプ視察時のトレーニングウェアなど、新庄監督のファッションについてコメントした。

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  日ハム・新庄剛志監督（写真： アフロ）
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  就任記者会見の服装（新庄剛志氏のインスタグラム@shinjo.freedomより）
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  ジョニーデップ風の服装（新庄剛志氏のインスタグラム@shinjo.freedomより）
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  新庄剛志監督のインスタグラム（@shinjo.freedom）より

「元々そんなセンスの良い人じゃない」

   小西さんはまず、新庄監督が8日午前に沖縄・国頭での秋季キャンプへ視察で訪れた際、スウェットの上下から靴まで赤色の服装だった事について、「ちょっと普通だよな。まぁ場所が場所だからさ、目的があるからね」とコメント。また、新庄監督が自身のブランドの顧客でもあったとしながら、

「お客さんだったから悪くは言えないけど。でも彼はね...なんだろね。元々そんなセンスの良い人じゃないのよ。だからなんていうのかな、こう目立ってなんぼっていうかね」

と話す。続けて4日の就任記者会見での服装に言及。新庄氏はえんじ色のチェック柄スーツと、耳のあたりまで高さのある立て襟という姿で臨んでいた。

   これを小西さんは「イカみたいな襟もさぁ作り悪いでしょ」と批評した。「ほんとに普通だよね。意外と普通すぎた。あんまり見せ場が...ちょっと中途半端なのかなって僕思っちゃった」ともいう。