2024年 4月 24日 (水)

アイドル生活「10年の集大成」 HKT卒業の田島芽瑠が「オンライン演劇」にかける思い【インタビュー】

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「劇はじ」で断念したオンラインミュージカルに挑戦

ストーリーは、同じ男性(鳥飼友次郎)に恋をした3人の「元カノ」を中心に展開する
ストーリーは、同じ男性(鳥飼友次郎)に恋をした3人の「元カノ」を中心に展開する

―― 田島さんが長編のオンライン演劇に携わるのは、今回が3回目です(短編「年下日記online」を含めると4回目)。演じるのが2回、制作する側が1回。もうオンライン演劇には慣れてきましたか。「勝手知ったる」感じですか。

田島: 1年ごとに毎回オンライン演劇の作品を作らせていただいてるので、すごくご縁があるなと思います。この時期になるといつもパソコンに向かってるなぁ、みたいなのはやっぱり思いますね。

―― 逆に今回の「私たちに明日はある」に出演するにあたって、これまでと勝手が違うと感じたことはありますか。特に今回は主役ですが、いかがですか。

田島: 主役をさせていただくというのも全然違いますし、今までは「一つの演劇を作る」感じだったのに対して、今回は構造がドラマ仕立てになっていて、シーンごとにすごく(演出が)変わります。今までの中で一番技術面でも難しいです。ジャンルも一つに絞られておらず、初めてオンラインでミュージカルに挑戦します。先日振り入れ(振り付けを覚える作業)をさせていただきましたが、やはり音ズレがあって、それを合わせるのもすごく大変です。

―― 田島さんが演出を担当した「HKT48、劇団はじめます。」(劇はじ)の「水色アルタイル」(21年2月上演)では、最後に体育館で楽曲を披露するシーンがありました。

田島: 私たちは音ズレがあるので「オンラインでは無理だ」となって、(事前収録の)動画で届けるという方法を取ったので、今回、演者という形で新しく挑戦するというのは、すごく「おお!」と思いましたね。私たちが諦めたことに挑戦するんだと思うとワクワクしました。
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