俳優の長澤まさみさんが主演を務めるドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」（関西テレビ・フジテレビ系）第3話が2022年11月7日に放送され、劇中で登場した長澤さんと俳優・鈴木亮平さんの「濃厚キスシーン」がインターネット上で話題になっている。貴重なインタビュー映像がお蔵入りの危機にスキャンダルによって落ち目となったアナウンサー・恵那（長澤さん）とバラエティー番組の若手ディレクター・岸本拓朗（眞栄田郷敦さん）らが、10代女性の連続殺人事件の冤罪疑惑を追う中で、1度は失った「自分の価値」を取り戻していく姿を描く。第3話では、恵那と岸本が、当時事件の捜査にあたっていた刑事と、被害者遺族のインタビューに成功。一連の流れをわかりやすくVTRにまとめ、あとは放送するだけとなったが、最終的な判断を下す放送局長から「放送不適切」だとしてストップがかかってしまった。これまでの努力がすべて泡になったことに憤り、正しい報道とはなにかを考える恵那。体調不良で自宅で休んでいると、元恋人で報道局エース記者の斎藤（鈴木さん）が「どうしても話したいことがあって」と訪ねてくる。濃厚キスシーンに反響も「ゲロとタバコやぞ！？」換気扇の下でタバコを吸いはじめる斎藤に、「人が気持ち悪いって言ってるのにタバコ吸うんですか？」と怪訝そうな表情を浮かべる恵那。案の定、さらに気持ち悪くなり、トイレで嘔吐してしまう。すると、張りつめていた糸が切れたのか、突然号泣し、すがるように斎藤にキス。斎藤もそれを深く受け入れ、2人はそのまま身体を重ねる。恵那は斎藤にここに来た理由を尋ねるが、斎藤は「いいんだ、もう」と言ってその場をあとにするのだった。インターネット上では2人の大人なキスシーンに沸く一方で、「嘔吐した直後の恵那」と「タバコを吸った直後の斎藤」という状況に対し、「ゲロとタバコやぞ！？！！？？！？？！！」「元カノの家に(しかもゲロ吐くほど体調悪い)押しかけてタバコ吸うのやばいでしょと思ったがゲロ吐いた直後でも一切引かずにキスうけとめててあんたそういうとこやで感すごかったな」「いくら長澤まさみとはいえゲロ吐いた直後の女と躊躇なくディープキス、そしてやる事やった後に何の用で来たのか聞かれても『もういいんだ』と返して帰って行く鈴木亮平の無双っぷりがエグい。何か色々と凄いドラマだ」「未だ得体の知れない鈴木亮平と長澤まさみのシーンのタバコとゲロと大人な音楽と突然のアレの異様な雰囲気のお陰で脳がプチパニック」「気持ち悪いって言ってるのに煙草吸うし換気扇より背が高くて煙入っていかないし、ゲロ吐いた人に煙草臭いままキスしたんかと思うと何その最低な展開ください」などと、反響があがっている。
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