音喜多議員「うっかり局部」で「土下座謝罪」 日常投稿がまさかの事態「顔から業火が出続けてます」

   日本維新の会政調会長・音喜多駿参議院議員が2023年10月24日までにブログを更新し、体重測定時の写真をX（ツイッター）に投稿したところ全裸のため局部が写り込んでいた騒動をめぐり、「これは本当に故意ではなかったので申し訳ありませんでした」と謝罪した。

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  音喜多駿氏（2017年撮影）
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  問題となった投稿の一部、音喜多駿氏のX（＠otokita）のアーカイブより（編集部で一部加工）

「誠に申し訳ございません（土下座）」

   問題となった夜の投稿はサウナを訪れたと報告するものだった。「食事制限してないが、体重もいい感じに絞れてきた」との文脈で、足元にある体重計を見下ろすような写真で数値を披露。ただ、服を着ておらず、黒い盤面に薄っすらと局部が反射していた。

   その後、削除のうえ文章のみ再投稿され、「（色々と危ういことに寝る寸前に気づいて画像なし再ツイート）（あかん、しばらく発信やめた方がいいわコレ）」と音喜多氏。しかし、先の内容が拡散される事態となった。

   謝罪のブログでは、「誠に申し訳ございません（土下座）」と切り出す。当時は疲労困憊で、「迂闊な情報発信はもう金輪際やめよう、ちょっと頭を冷やしてから文章や政策でも書こうかな。そう思ってサウナに向かったのです」。下記のようにも説明している。

「サウナに入る前に全裸で体重計に乗ると、お！怪我の功名で（？）体重がいい感じに絞れてるやないけ！と記録に写真をパシャリ。こういう何気ない日常のツイートなら炎上とかしないだろう。文章を書いて画像を添付して、数字を見やすいようにちょっと加工して送信ポチッ。←ここで加工作業しているのにもかかわらず気づかなかった」

   エゴサーチで異変に気付いたといい、「一度発信し、誰かに認識された情報・画像が消せないなんてことは、誰よりもよくわかっている。しかし起きたことは取り返せない。あとは野となれ焼け野原となれ」と、朝を迎えたという。

「私なりの全力照れ隠し」説明も

   Xの反響を受けては、「超好意的（？）な解釈をしてくださる方々もいらっしゃるようですが、そんなわけないだろ。普通に顔から業火が出続けてますわ。泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目」と嘆き、このように伝える。

「しかし文字通りすべては身から出たアレであり、もし画像を見てご不快な想いをされた方がいましたら心よりお詫び申し上げます。いや、わざわざ加工して明るくしなければ見えないとは思うんですけど！」

   「朝から関係各所のお詫びと報告の連絡から幕を開け、こちらについてはいかなる処分を受けても仕方ないともう平身低頭です」とし、下記のように述べた。

「そのわりに謝罪文なのかネタ文章なのかわからんという方もいらっしゃると思いますが、これはこれで私なりの全力照れ隠しなので、何とぞご寛恕いただければ幸いです。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。泣きたい」