2024年 5月 19日 (日)

「最悪の観劇態度」批判に猪瀬直樹氏が「デマ」と猛反論 ラサール石井に「わけのわからない悪口」

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

   元東京都知事で参議院議員の猪瀬直樹氏が2023年11月16日にnoteを更新し、自身の「観劇マナーが悪かった」とする噂に反論した。

  • 猪瀬直樹氏
    猪瀬直樹氏
  • 猪瀬直樹氏のX(@inosenaoki)より
    猪瀬直樹氏のX(@inosenaoki)より
  • 猪瀬直樹氏
  • 猪瀬直樹氏のX(@inosenaoki)より

「僕は妻といっしょにお洒落をして行きました」

   猪瀬氏の観劇マナーについては10月31日、演劇評論家の犬丸治氏が、新国立劇場で上演中の「尺には尺を」の観客から「堪りかねて通報」があったとして

「客席の元都知事が、傍若無人、足は投げ出す、お菓子の紙はチリチリポリポリが止まず、老婦人が制してやっとやめたとのこと。『おもてなし』とかチャンチャラおかしい縁なき衆生の醜態」
「せっかくのセリフ劇も台無し。(中略)元都知事は夫人と観劇だったらしいのだが、何で制止しなかったのだろうか、残念」

とX(旧ツイッター)に投稿した。

   劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチさんが「なにやってんだ。ペンチ持って来い。劇場出入り禁止」と反応したほか、タレントのラサール石井さんが

「私も同じ回を観てました。観劇態度は最悪。色の濃いサングラスに黒で統一した格好で身体を揺すりながらヤカラのように歩き、劇場にはふさわしからぬ出立ちでめっちゃ目立ってた」

と、自身も遭遇したと報告した。

   これらの投稿を「存命する元都知事は猪瀬氏か舛添要一氏」だとして紹介したインターネット記事を元都知事の舛添要一氏がXで引用し、「私は、新国立劇場で観劇していません」と宣言したことで、インターネット上では指摘された人物は猪瀬氏だったとの見方が広がっていた。

   猪瀬氏はnoteで「新国立劇場でシェイクスピアの喜劇『尺には尺を』を観ました」と認めた上で、「僕の観劇態度が悪いとSNSでデマを流す人たちが現れました」と噂を否定した。

「そのデマを流した人物はその日、その場に居合わせたわけではないのに,僕がお菓子をポリポリ食べていたとか、足を投げ出していたとか、悪口雑言で罵っている」

と訴え、ラサールさんの投稿に対しては

「この悪口雑言に乗じて、やからみたいな服装で歩き回っていた、とわけのわからない悪口を書いている。僕は妻といっしょにお洒落をして行きましたので服装についてラサールナントカの趣味に合わなくとも文句を言われる筋合いはありません」

と主張した。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中