アイドルグループ「なにわ男子」藤原丈一郎さんが、2023年12月19日に放送されたドラマ「マイ・セカンド・アオハル」（TBS系）最終話にサプライズ出演。そのクレジット表記に注目が集まっている。また、公式SNSで明らかになった「役名」も話題だ。やる気満々系の新卒役ドラマは、30歳の主人公・白玉佐弥子（広瀬アリスさん）が、小笠原拓（「なにわ男子」道枝駿佑さん）の一言をきっかけに大学受験を決意し、令和の大学生たちに揉まれながら恋や勉強に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディー。卒業が間近に迫るなか、佐弥子は内定をもらった大手設計事務所「首都総合グループ」の内定者懇談会へ。同じグループになった内定者たちと、将来どのような仕事をしたいかについて発表しあうことになったが、一人の内定者の男性が「僕は、都市生活者に新しい価値を提供するような建築を設計したいです」と発言。佐弥子は自分がその会社で働くイメージが持てないと、気まずそうな表情を浮かべる。この内定者が、サプライズ出演していた藤原丈一郎さんだ。クレジット表記にほっこり!? 「初めて見た」その後、佐弥子はたまたまワークショップの手伝いをした女性建築家と意気投合。みんなから「すごい」と言われる建築より、目の前の客に「ありがとう」と言われる建築がしたいとして、首都総合グループの内定を蹴るのだった。視聴者の注目が集まったのは、番組の最後に流れた出演者のクレジット。道枝さんと同じグループである藤原さんは、通常なら「友情出演」だが、今回は「仲良し出演」と表記されている。2人はファンの間で「丈みち」の愛称で親しまれており、7月8日放送のラジオ番組「なにわ男子の初心ラジ！」（ニッポン放送）では、温泉に入った際のエピソードとして「出入りする他の客を20～30人は見送った」と、話が弾んでしまったとも。こうした粋な演出に、視聴者からは「友情出演じゃなくて仲良し出演なの、丈みちって感じでよかったね」「友情出演じゃなくて仲良し出演なんや 今後も積極的に使ってほしい」「仲良し出演って世界一かわいい友情出演表記じゃない！？ 考えた方とGoした方に良いことが起こってほしい」などと反響を呼んでいる。役名にも反響がさらに20日に更新されたドラマの公式X（Twitter）では、藤原さんの役名が「やる気のある内定者」だったことも明らかに。あわせて投稿された公式TikTok動画では、現場で藤原さんが、「『やる気のある内定者』役、なにわ男子・藤原丈一郎さんです！」と紹介される場面も投稿された。撮影終了後には藤原さんは、「出たいなーって言ったらまさかこんなことになるとは......。最終話に出れて本当に嬉しいです」とあいさつしていた。
記事に戻る