大手ハンバーガーチェーン「マクドナルド」の朝マックのマフィンに金属部品が混入していたという投稿が、X（旧ツイッター）で話題になった。日本マクドナルド広報担当は2024年1月4日、J-CASTニュースの取材に対し、「そのようなお申し出をいただきましたのは事実」と認めた上で、「お客様から現物をお預かりして調査中」との状況を明かした。「詳細の回答は差し控えさせていただきたいと存じます」Xでの投稿は2023年12月28日にあった。投稿者は朝マックで注文したマフィンに金属部品が混入していたとして複数の写真とともに報告。マフィンの中に金属部品が埋まっている様子も写っていた。この投稿は24年1月5日までに9万5000件のいいねを集めるなどの注目を集めている。日本マクドナルド広報担当は4日、J-CASTニュースの取材に対し、「お客様からそのようなお申し出をいただきましたのは事実でございます」と答えた。「この度はお客様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。（1）何月何日に起こったか（2）何が混入したか（3）どのような経緯で混入したか（4）今後の対応――について尋ねると、広報担当は以下のように回答した。「お客様に個別に対応させていただいておりますため、また、お客様から現物をお預かりして調査中の状況のため、詳細の回答は差し控えさせていただきたいと存じます」購入者に対しては、「店長よりお詫びとともにお怪我をされていないことを確認させていただきました」と説明。また、今後の対応について「返金をさせていただく旨と、改めて直接お詫びとご説明をさせていただく機会をいただくことをご了承いただいております」としている。
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