まさか源田が......。失望したファンは多いだろう。西武の源田壮亮が銀座の高級クラブで働く20代女性と不倫関係を1年近く続けていたことが、2024年12月25日の文春オンラインで報じられた。おしどり夫婦で知られていたが記事によると、源田は11月末に開催された選手会納会ゴルフの前日に埼玉県川越市内のホテルで女性と同宿し、侍ジャパンのメンバーとして戦った国際大会「プレミア12」で遠征した台湾でも密会していたという。直撃取材に不倫を認めた。源田は乃木坂46の元メンバーだった衛藤美彩と結婚。2人の子供が生まれ、おしどり夫婦で知られていた。22年に「第15回ペアレンティングアワード」でカップル部門を受賞。衛藤が西武や侍ジャパンの試合会場に足を運び、子供と共に声援を送っている姿が目撃されている。家族に対する裏切り行為に落胆した西武ファンは多い。SNS上では「家庭内の問題だけどがっかりだよ。もう応援できない。西武は希望がないよ」、「天狗になったのかな...。西武の主将として示しがつかない」など批判のコメントが殺到する事態になっている。「源田が先頭に立って引っ張らなければいけないのに」西武を取材する記者は「浅村栄斗（楽天）、森友哉（オリックス）、山川穂高（ソフトバンク）と主力選手がFAで次々とチームを去った中、源田は22年オフに5年推定総額15億円の大型契約を結び、記者会見で『生涯西武』を宣言しました。中村剛也、栗山巧と並ぶチームの象徴的な存在だっただけに、ファンのショックは大きい。今年はリーグワーストの91敗を喫して断トツの最下位に沈んだので、源田が先頭に立って引っ張らなければいけないのですが...」と厳しい表情を浮かべる。スキャンダルの代償はあまりにも大きい。（中町顕吾）
記事に戻る