元モーニング娘。のリーダーで歌手の道重さゆみさんが2025年1月19日にSNSを更新し、今夏に芸能界を引退することを表明した。これを受け、芸能界のファンからさまざまな声が集まっている。「道重さん大好き！！！！！」23年12月に強迫性障害と診断され、一部制限しながら活動していたという道重さん。19日の発表ではファンへの感謝を明かしつつ、「今まで出来てた仕事の中に、もうできないかもしれないと思う事も増えてきました」「そんな中で活動を続けていくのは、難しい、限界だな、と感じるようになり」と明かし、「そして、今回、この決断をさせていただきました」と引退の理由を説明していた。この発表を受け、ファンを公言しているロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんのベースのありぼぼさんは同日にXで「愛をもらい続けてきた。幸せと強さを与え続けてくれた。夢をたくさん叶えてくれた。まだまだ返し続けなきゃ足りない」と道重さんに言及した。一方、「夏まで時間をくれたから、この先の人生もずっと愛で満たされるように、たくさんの愛を渡したい」と明かし、「道重さん大好き！！！！！」と思いをつづっていた。また、歌手の大森靖子さんもXで「あまりにも当たり前になんにも当たり前じゃなかった！一生好き！とか、そもそも一生も全然そんなに長くはなかった！」と触れ、「それでも全ての瞬間を全力で愛させてもらえたこと、宝物だらけだ」とファンでいられたことの幸せを語った。さらに、「大好き大好き言いまくったつもり曲にしまくったつもりでも足りなかったかなでももっと大好きこれからも（ハートの絵文字）当たり前」とつづっていた。「もらったものが多すぎて寂しい気持ちでいっぱい」このほか、ハロー！プロジェクトのファンを公言しているコラムニストの犬山紙子さんはXで「多くの人が道重さんに感謝をしていて、その感謝が全部祝福に変わって、道重さんのこれから先の道に降りかかるもののバリアのようになって欲しいと願いつつ感謝を私も重ねます」と思いを寄せた。タレントのでか美ちゃんは「道重さゆみさんからもらったものが多すぎて寂しい気持ちでいっぱい」としながらも、「だけど、届けてくれた幸せと、道重さんがいたから尊敬できる先輩にも友人にも出会えた喜びと、お仕事でご一緒できた経験と、何かいろいろありすぎて、このとてつもない寂しさを上回るくらい大きな感謝の気持ちも込み上げてきます」と道重さんへの感謝をつづっていた。
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