ドジャース放出のラックス、3割超え高打率に韓国メディア驚愕 「キム・ヘソンのために荷造りしたのに」

キムはマイナー暮らし続く

    一方のキムは、オープン戦で課題の打撃が不振で、守備でも精彩を欠いてマイナーで開幕を迎えた。現在は3Aでプレーし、打撃が上向きつつあるが、大リーグ昇格の機会はめぐってこない。

    このような状況の中、「SPOTV NEWS」は、「キム・ヘソンのために荷造りしたのに」などのタイトルで、ラックスの今シーズンの快進撃を記事化した。

    記事では、「いくらシーズン序盤とはいえ、ラックスの活躍は『驚きだ』という表現でも不足している」とし、こう続けた。

    「ドジャースは1月にキム・ヘソンを迎えた。すでにラックスという2塁手がおり、ドジャースがどのように『交通整理』をするのか注目を集めていた。ドジャースは果敢だった。キム・ヘソンを獲得してから数日後にトレードを行い、ラックスをレッズに放出したのだ。ところが、ドジャースの『選択』は予想外の結果を示している」

    今シーズン、セカンドのポジションは、ユーティリティープレイヤーのトミー・エドマン選手(29)が主に担っており、チームはナ・リーグ西地区で首位を走っている。

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