元自民党幹事長の石原伸晃氏は2026年2月19日の「深層NEWS」(BS日テレ)に出演して、消費税減税は暮らしには大きなマイナスと猛批判を展開した。
「5兆円減税で5000億円しか効果がないとは」
「8%下がっても、下がるのは1回こっきり。『9月1日から下がるの』ってなったら、9月1日になるまで買い物行かないし、今度は『4月1日から上がっちゃうの』ってなったら、その前に買おうって......。経済はこんなんなっちゃいますよ」と腕を大きく上げ下げして、だから「世紀の愚策」とボロクソだ。
さらに、「5兆円減税して5000億円しか経済効果がないなんてナンセンス。私は怒ってますよ」と、もう止まらない。
舛添氏がうなずいた消費税の重要性
隣の元都知事の舛添要一氏もうなずきながら聞いている。石原氏は消費税がいかに重要かも強調する。
「消費税は何のためかといったら、これは(元)知事の一番の専門である社会保障なんですよ。社会保障の安定的財源なしに安心して暮らせないじゃないですか。取られることばっかり考えると、消費税は高い、ヤダヤダになりますけど、それは全部、自分の老後に戻ってくる、自分がケガをしたときに戻ってくる、風邪をひいたときに戻ってくる。そういう税だっていうことを、もう一度、国民の皆さん方にご理解いただきたい」と、やはり元与党幹部らしく力説した。
最後に、「私なんかこんなことばっかり言ってるから、炎上しまくってますけどね」と自虐ネタ。これにも舛添氏は笑いながらうんうんとうなずいた。
(シニアエディター 関口一喜)