「鬼越トマホーク」、渡部建さんとのトラブル釈明 「過剰な表現で、笑いの半疇を超えてやってしまった」

   お笑いコンビ「鬼越トマホーク」が2026年7月21日にYouTube動画を公開し、アンジャッシュの渡部建さんとのトラブルについて釈明した。

  • 神妙な表情で語る「鬼越トマホーク」の2人(「鬼越トマホーク」の動画から)
    神妙な表情で語る「鬼越トマホーク」の2人(「鬼越トマホーク」の動画から)
  • 鬼越トマホーク・良ちゃんのX(@sakai026)の書き込み。すでに削除されている
    鬼越トマホーク・良ちゃんのX(@sakai026)の書き込み。すでに削除されている
  • 神妙な表情で語る「鬼越トマホーク」の2人(「鬼越トマホーク」の動画から)
  • 鬼越トマホーク・良ちゃんのX(@sakai026)の書き込み。すでに削除されている

「渡部建いつまでゴミなんだクソが」

   発端となったのは、良ちゃんが8日、Xに投稿した「渡部建いつまでゴミなんだクソが」「あんた血通ってないじゃん芸人として。いつまでやってんのよ? 茶番を」などと渡部さんを名指ししての批判だった。

   良ちゃんによると、渡部さんが8月22日に開催を予定しているトークライブ「渡部59秒」の告知のため、「吉本の元先輩」を通じて渡部さん側からYouTubeチャンネル出演の打診があったという。しかし、調整を進めていたにも関わらず、その後「出演は難しい」と連絡があったとしていた。

   これに対し、渡部さんが所属するプロダクション人力舎は10日に声明を発表。

   良ちゃんの説明を否定したうえで、一連の投稿について「事実と異なる内容に加え、渡部の人格を著しく傷つける表現が繰り返し用いられており、弊社としても到底看過できるものではありません」と反論していた。

   また、今回の騒動で案件を仲介したいう元芸人でイベント会社「OMIYAGE」代表の宮地ケンスケ氏も同日、Xを通じて今回の件について「関係各所への十分な確認と適切な手順を踏んだ上でご依頼を行うべきところ、それを怠ってしまった」と説明し、謝罪していた。

「お電話で直接謝罪させていただいて、快く許していただきました」

   沈黙を続けていた良ちゃんだが、17日にXを通じて「行き過ぎた表現で渡部さんを傷つける発言をしてしまいました」とXで謝罪し、一連の投稿を削除した。

   騒動後、動画発信を控えてきた2人だが、21日に「今回の件について」と題した動画を公開し詳細を語った。

   良ちゃんは白と黒に赤い差し色が入った柄シャツ、金ちゃんは水色の半袖シャツ姿で長机の前に座り、「この度は色々お騒がせして申し訳ございません」と頭を下げた。

   「先日、渡部さんにお電話で直接謝罪させていただいて、快く許していただきました」と報告した。

   続いて、相方の金ちゃんが経緯についての説明を行った。知人のプロデューサーからYouTube出演の問い合わせを受けた2人だが、「今まで過去に渡部さんに2回ほど出演をオファーしたところ、お断りされていた」ことから、プロデューサーにその旨を伝え、出演の確認を取ったという。

   OKの返事をもらい安心していたとするも、「数時間経った後にそのプロデューサーの方から、『ちょっと申し訳ない』と。『渡部さんから出演は難しいと返信が来ました』と」の連絡を受けた。2人は落胆し、特に良ちゃんは怒りがおさまらず、Xでの投稿を行ったとした。

   なお、当時は怒りだけでなく「そんなにライブを埋めたいんであれば、多少過激な表現でもPRしてやるよ」との気持ちもあったとした。

「過剰な表現で、笑いの範疇を超えてやってしまったことは自分の責任」

   プロデューサーとの話し合いでは、説明が二転三転した上で「最終的には『ちょっと記憶にないです』ということを言われた」。そこで2人はプロデューサーを介しての話し合いを取りやめ、渡部さんに直接連絡を取り、謝罪を行ったとした。

   良ちゃんは「渡部さんとはもちろん関係性もなく、連絡する方法も分からなかったので、怒りに任せてポストをしてしまいました」と説明。

   「本当に行き違いがあったとはいえ、過剰な表現で、笑いの範疇を超えてやってしまったことは自分の責任なんで、申し訳ございませんでした」と謝罪した。

   渡部さんとの直接のやり取りを通じてわだかまりは解消したとし、今後本件をめぐる発信は行わないとした。

   鬼越トマホークとしてはトラブルの発生後、「SNSでの発信はちょっとやめておこう」としていたとしつつ、今後は動画での発信活動も再開するとしている。

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