京都府八幡市の川田翔子市長(35)は、9月(2026年)中旬に予定されている出産に備えて、7月20日から11月上旬までの産休に入った。これについて、市への問い合わせの5割は産休取得に賛成しているが、4割が反対や批判的だという。
反対の理由は「市長を辞任してから産休取ればいい」「市民のために努力しますって当選したのに」「市民の生活や命を預かっているのに」などだ。7月23日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ系)は、特集「大激論!これってナシなの?」と取り上げた。
パックンが賛成する「2つの理由」
まずコメンテーターのパックン(タレント)は「(産休取得に)賛成です。まず副市長がいます。(八幡市は)副市長さんがちゃんと代われるようにできていますよという、そういうお手本になることが大事。もう一つは、産休が取れる世の中を作るためには、こういう立場のある方がやってくれる方が促進につながると思うんです」と川田市長を応援した。
また、橋本五郎(読売新聞特別編集委員)は「(市長など首長は)最終的な重要な決定は自分でしなきゃダメなんですよ。(職務に)専心しなければいければいけないという前提がある」と解説しながら、こう話す。「しかし、その場にいなければできないのか。24時間役所にいなければできないのか、そんなことありませんよ。そこは工夫次第です。大災害があったりですね、その時は出てきますよ。(市長の産休はダメ)ということになると、若い女性は市長になれない。知事にはなれない。そんなのおかしいでしょ」。
一般職員の規定に準じる
司会の宮根誠司アナも「そうですよ。結婚しちゃだめです、出産もしちゃだめですって、おかしな話ですよ。『いざというときは、私が全部指示出します、政策決めます』と言っておけばいいんですから」と首をひねる。
出産前後8週間の休みは長すぎるという批判もあるのだが、八幡市の一般職員の規定に準じたものだという。
(シニアエディター 関口一喜)
週末の太鼓まつり、夏祭り等の公務をもちまして、11月8日までしばらくの間、職務代理を置き公式行事への出務を控えさせていただく、いわゆる「産休」期間に入らせていただきます。
— 川田しょうこ|八幡市長 (@shoko_kawata) July 21, 2026
本日も市役所幹部の皆さんとのWEB会議を行い、オンラインでの情報共有体制も順調にスタートしています。… https://t.co/KBsdGBELlF pic.twitter.com/n0hRiCWuVm