ICC赤根所長の制裁について高市首相の反応...「なんでここまでアメリカの顔色をうかがうのか」識者が指摘

   米トランプ大統領がICC(国際刑事裁判所)の赤根智子所長に制裁を加えると発言したことを受けて2026年8月23日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)がICCと日本の関係についてとりあげたが、高市首相の反応を批判する声が出た。

  • 高市早苗首相(2026年2月撮影)
    高市早苗首相(2026年2月撮影)
  • ドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)
    ドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)
  • 高市早苗首相(2026年2月撮影)
  • ドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)

トランプ大統領はかねてからICCを批判してきた

   ICCは個人の戦争犯罪を裁く常設の国際機関として2002年に設立され、ジェノサイド(大量虐殺)、人道に対する犯罪、戦争犯罪、侵略犯罪が対象となっている。2023年3月にはウクライナから子どもたちを連れ去る計画を進めた「戦争犯罪」の容疑でロシアのプーチン大統領に逮捕状が出ている。2024年11月にはガザの住民を意図的に飢えさせ大量の殺害・迫害した「戦争犯罪」と「人道に対する罪」の容疑でイスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状が出された。

   ICCに対してトランプ大統領はかねてから「管轄権も正当性も権限もない」と批判、ICCの判事や検察官らを制裁の対象にしてきた。高市総理は今回の決定に「大変残念に思っている。これからも米国を含む関係国と意思疎通を継続しながら対応していく」と話した。

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