9月に予想されている内閣改造、自民党役員人事について2026年8月23日放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)が高市首相の思惑もまじえて予想した。ポイントは、麻生派との関係、維新の処遇だという。麻生派を考えると、鈴木幹事長を交代させられない?番組は今回の人事の焦点は幹事長人事と財務相人事とする。ジャーナリストの山田惠資さんによると、高市首相のねらいは支持率の維持と回復、党内基盤の強化だという。まず、鈴木俊一幹事長の交代はあるのか。山田さんは「高市さんは、ここにできれば萩生田(光一)さんを引き込もうとしている」と話す。鈴木幹事長は、麻生派会長であり副総裁の麻生太郎さんの義理の弟で、麻生さん直系の幹事長。山田さんは「鈴木さんをはずすとなると、来年の総裁選で高市さんが再選を目指そうとする時、麻生派の支持が必要になるので鈴木さんの続投の方が交代説よりは優勢」と予想する。もう一つのポイントは片山さつき財務相の処遇。山田さんは「一部には片山さんは実は財務相を代わりたがっているのではないかという声もある。片山さんを続投し、城内(実・成長戦略担当相)さんを別ポストに異動して積極財政を弱めることでアメリカの心配を和らげるということもないわけではない」と話した。維新・馬場氏の望みは高く「官房長官か総務相」日本維新の会の入閣について、山田さんは「現時点では馬場(伸幸・前代表)さんが有力。先日、馬場さんが自分の望んでいるポストとして『官房長官か総務相』と話しているのを聞き、(希望ポストに)官房長官を挙げるのは相当衝撃的なこと。馬場さんの意図は日本維新の会を忘れないようけん制し、政権運営の中心は維新だよと言いたいのだと思う」と分析する。MCの宮根誠司さんは「自民党の党内基盤を固めるというが、少数与党の維新に気を遣っているというか、悪いけど維新に振り回されているところがある」と話した。麻生派か維新の会か、どっちに気を遣う?(ジャーナリスト佐藤太郎)
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