韓国スポーツメディア「スポータルコリア」(ウェブ版)は2026年8月26日、ドジャース傘下3Aでプレーする韓国出身キム・ヘソン内野手(27)について、「本当に韓国に戻るべきか」と報じた。
「打撃不振に陥った外野手の代役候補からも外れる」
今季マイナーでスタートを切ったキムは、4月6日に大リーグに昇格するも、打撃不振で5月下旬にマイナーに降格した。現在は、大リーグ再昇格に向け、ドジャース傘下の3Aでプレーしている。
早期大リーグ昇格を目指す中、センターのレギュラーを務めるアンディ・パヘス外野手(25)が、22日のパイレーツ戦で左手甲を骨折して負傷者リスト入りした。外野も守れるユーティリティプレイヤーのキムの昇格が期待されたが、アレク・トーマス外野手(26)が3Aから昇格した。
3Aでの生活が約3か月続き、昇格のチャンスが訪れないキム。「スポータルコリア」は、ドジャースの地元メディア「カリフォルニアポスト」(ウェブ版)が報じた記事に注目した。
「カリフォルニアポスト」は、今季テオスカー・ヘルナンデス外野手(33)が打撃不振に陥っていることを指摘。このまま不調が続けば、デーブ・ロバーツ監督(54)は「他の選択肢を探す可能性がある」とし、代役候補として3Aでプレーするジェームズ・ティブス3世外野手(23)を挙げた。
この報道を受け、「スポータルコリア」は、「キム・ヘソン、本当に韓国に戻るべきか...打撃不振に陥った外野手の代役候補からも外れる→9月の拡張ロースターを控え『赤信号』」とのタイトルで記事を展開した。
「結局のところバットで結果を出さなければならない」
記事は「ドジャースにキム・ヘソンの居場所はないのだろうか」と書き出し、キムを取り巻く現状を、次のように分析した。
「キム・ヘソンは、内野・外野を問わずこなせる守備能力と、俊足という強みを兼ね備えている。しかし、ライバルたちを振り切るには、結局のところバットで結果を出さなければならない。9月の拡大ロースターまで残された時間もそう多くない。これからは毎試合、バットでドジャースに自分の居場所があることを証明しなければならない」
チームは、ワールドシリーズ3連覇に向け、ナ・リーグ西地区の首位を快走している。戦力が充実する中、ポストシーズンに向けキムの大リーグ昇格はあるのか。今後のパフォーマンスに注目が集まる。