共産党の山添拓参院議員が2026年9月7日にXを更新。AIの規制を議論する必要性を訴えた。
意図せずにサイバー攻撃したケースも
投稿では、国連のボルカー・ターク人権高等弁務官が9月7日、AIが人類の存亡に関わる危機を招く恐れがあると警鐘を鳴らし、各国や企業に早急な安全対策を求めたことをまとめたニュース記事を引用リポストした。
また、山添氏は「AIは人類社会にとって大きな便益をもたらす一方、軍事利用など重大なリスクがすでに現実化している」「それどころか人類の制御を超えて暴走しかねないことも明らかに」とつづり、「国際的な規制とそのための議論が求められる」と締めた。
山添氏が指摘する通り、AIはすでに軍事利用されており、イスラエルがパレスチナ自治区ガザを攻撃する際に標的の特定にAIが使用されていたことが報告されている。アメリカもイランやベネズエラを攻撃する際に生成AIのシステムが使用されていたことが報道されるなど、戦場でも「AI活用」が進んでいる。
ただ、「利便性」の高さが評価されているAIではあるが、ChatGPTを手がける米・オープンAIが開発しているAIモデルが、別の企業を意図せずサイバー攻撃した事例もあり、AIのリスクも指摘されている。「効率良く攻撃ができること」それ自体も問題視されているが、人間が望まないアクションをとるリスクもあり、AIそのものについての議論も求められている。
「高度なAIが人類に存亡の危機をもたらす可能性がある」と国連人権高等弁務官。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) September 7, 2026
AIは人類社会にとって大きな便益をもたらす一方、軍事利用など重大なリスクがすでに現実化している。それどころか人類の制御を超えて暴走しかねないことも明らかに。
国際的な規制とそのための議論が求められる。 https://t.co/w9VVAIu5gG