プロ野球DeNAの元ヘッドコーチで野球解説者の高木豊氏(67)が、2026年9月29日にユーチューブを更新し、DeNAを戦力外となった21年ドラ1の小園健太投手(23)に関して、「どこか取ってほしい」と呼びかけた。「鳴り物入りで入ってきて、番長の背番号18番をあげた」DeNAは29日、小園と来季の契約を結ばないことを発表した。市立和歌山高校出身の小園は、21年ドラフトでDeNAから1位指名を受けて入団した。首脳陣の期待は大きく、三浦大輔監督が付けていた背番号「18」を継承した。プロ1年目の春季キャンプでは、1軍に帯同するも2軍で開幕を迎えた。ルーキーイヤーは1軍での登板機会が訪れないまま終了した。23年も1軍での登板はなく、プロ3年目の24年4月に1軍デビューした。プロ初先発で初黒星を喫し、1軍での登板は、この1試合にとどまった。25年は7月に1軍で先発。プロ初勝利を記録するも、その後、右肩を痛め1軍での登板は1試合だけだった。今季は2軍で開幕を迎え、1軍での登板はなかった。プロ通算成績は1勝1敗、防御率9.39。球団OBの高木氏は、「鳴り物入りで入ってきて、番長(三浦大輔)の18番をあげた。それだけ期待値が高かった」と切り出し、小園のプロ生活について振り返った。「成長しないとか、いろいろあったんだろうな。23歳で、小園の素質。高校の時の姿を見ていると、どこか取ってほしい。小園が何も考えずに、大胆に一生懸命投げる姿を見てみたい。バッターとの勝負で思い切り腕を振るとか。そういう姿を1度も見たことがない。(ドラフトで)いいのを引き当てたなを思っていた。どこの球団も小園を欲しかったと思う。(DeNAが)育てられなかったかという感じ」小園「もちろん野球をやっていく気持ちはあります」そして、スタッフから「他球団は取りに行くと思うか?」と問われると、「話しがあったら行くと思う」と答えた。スポーツ紙の報道によると、小園は今後に関して「もちろん野球をやっていく気持ちもありますし、そこはいろいろ、いろんな方に相談しながら決めていけたらなと思っています」と語ったという。小園の実力を評価する高木氏は、「素質は消えないが、その出し方を忘れた可能性がある。だから、そこら辺を引き出せるようなところに行ってほしい。ほとんど投げていないから、使い減りしていないと思う。肩は大丈夫」と太鼓判を押した。DeNAは、29日に10選手、30日には5選手と、来季の契約を結ばないことを発表した。
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