中日・井上一樹監督が辞任...ファンが望む指揮官は 内部昇格?外部招聘あるか?名前が挙がる候補者

   中日の井上一樹監督が今季限りで辞任することが決まった。就任2年目の今季は59勝80敗2分けで最下位に低迷。成績不振の責任取る形で球団に申し入れ、報道陣に2026年9月29日に辞任の意向を表明した。

  • 中日ドラゴンズ本拠地・バンテリンドーム ナゴヤ
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長期低迷の続く中日、求められる抜本的なチーム改革

   中日は12年からの15年間で13度のBクラスと低迷期が長く続いている。求められるのは抜本的なチーム改革だ。「ミスタードラゴンズ」の異名で知られる立浪和義前監督が22年から指揮を取ったが、球団史上初の3年連続最下位に低迷。2軍監督から抜擢された井上監督も就任1年目の昨年は4位に終わり、今年も開幕ダッシュに失敗。4月下旬以降に早くも2ケタの借金を背負い、低空飛行が続いていた。

   SNS上でファンの声を見ると、ソフトバンクで黄金時代を築いた名将の工藤公康氏、西武の監督時代にリーグ連覇を達成した辻発彦氏など外部招聘を望む声が多い。中日OBは「辻さんは西武の監督になる以前に中日でコーチ、2軍監督などを計8年間務めている。球団の体質を理解しているし、適任と言えるでしょう」と理解を示す。

   一部報道では、巨人で昨年まで2軍監督を務めたオイシックスCBOの桑田真澄氏の名前も挙がっている。桑田氏は1軍での監督経験がないため、手腕は未知数な部分があるが、「中日・桑田監督」が誕生すれば、巨人戦が因縁のカードになることは間違いない。

   内部昇格では嶋基宏ヘッドコーチ、落合英二2軍投手コーディネーターのほか、球団本部長補佐としてフロント入りしている荒木雅博氏も有力候補と見られる。球団フロントがチーム再建を託す新たなリーダーは果たして――。

(中町顕吾)

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