ウクライナのキーウを訪問していた自民党の小野寺五典元防衛相が2026年10月5日、無事帰国したことをXで報告した。
「これが日常のウクライナ」
小野寺氏は9月30日、Xで「日本の防衛政策に資するため、ウクライナを訪問中」と報告。
「ポーランドのヘウムからキーウまで列車で11時間の予定でした。ですが、昨夜から空襲警報が多発。私達の乗った列車も三度停車し、車外への避難、更にはシェルターへの避難も余儀なくされています」
と明かした。
「まだキーウ到着には時間がかかりそうです。現地ウクライナはロシアからの攻撃激化で緊張しています」
とした。
翌日の10月1日には「ウクライナの首都キーウに無事到着」とし、「18時間かかりました」としていた。
「食堂車両や車内販売はなく、停車駅でも売店もないため、水と持参したパンで何とか18時間しのぎました」
という。
車内の写真や「車外から更に退避したシェルター内」での写真を添え、
「これが日常のウクライナ。1日も早い停戦を支援して参ります」
としていた。
シェルター内で撮影されたという写真には、小野寺氏らが薄暗いシェルター内に置かれたベンチに腰掛け、リュックを抱え、ブランケットを羽織るなどして過ごす様子が写っていた。
「ようやく空いている椅子に座り、空襲解除を待ちました」
小野寺氏は5日8時半過ぎ、「ウクライナ訪問から無事帰国しました」と投稿。
「前投で触れた往路のシェルター避難状況について補足を」とし、移動中の空襲被害について詳細を報告した。
「キーウ行きの列車で移動中に突然停車、車掌がすぐに車外に出てと叫んでいました」といい、
「着の身着のままで車外に出ると、大勢の乗客が誘導され途中駅のシェルターに」
小野寺氏は「生まれて初めての経験」だったと振り返り、「喧騒の中、薄暗く湿った空間に。既に沢山の避難者がおり、座れる場所を探して奥へ奥へと。ようやく空いている椅子に座り、空襲解除を待ちました」と明かした。
「これがウクライナの日常かと、和平を願う気持ちを強くしました」としている。
添えられた写真には、ブランケットを羽織り、ぼうぜんとした表情の小野寺氏が写っていた。
「自ら案内下さり、参加者みんなを入れて再現して下さいました」
小野寺氏はウクライナ滞在中、アンドリー・シビハ外務大臣やルスラン・ステファンチューク最高会議議長など、ウクライナの要人との会談に臨んだことを報告している。
2日の投稿では、「世界で一番有名なセルフィの場所」を訪ねたことを明かした。
小野寺氏は「キーウにてゼレンスキー大統領と会談しました」とし、「ゼレンスキー大統領と会談後、ロシアから侵略された時、大統領が勇気を示された『世界で一番有名なセルフィの場所』を尋ねたら自ら案内下さり、参加者みんなを入れて再現して下さいました」と
ゼレンスキー氏らとともに撮影した動画を添え、「国際社会から支持を集めた歴史的シーンであり、本当に感動しました。ありがとうございました」と感謝をつづり、「#私たちはここにいる #ゼレンスキー大統領 #VolodymyrZelenskyy #ウクライナ #キーウ政府庁舎街」とのハッシュタグを添えていた。
その後もキーウでウクライナの要人との会談を行った小野寺氏。イェウゲニー・フマラ国防大臣との「日本としては初となる会談」では、「ウクライナの戦況やドローン攻撃の現状など、詳細な説明を受けました」としていた。
ウクライナ訪問から無事帰国しました。前投で触れた往路のシェルター避難状況について補足を。キーウ行きの列車で移動中に突然停車、車掌がすぐに車外に出てと叫んでいました。着の身着のままで車外に出ると、大勢の乗客が誘導され途中駅のシェルターに。生まれて初めての経験。喧騒の中、薄暗く湿った空間に。既に沢山の避難者がおり、座れる場所を探して奥へ奥へと。ようやく空いている椅子に座り、空襲解除を待ちました。これがウクライナの日常かと、和平を願う気持ちを強くしました。 #空襲警報 #シェルター #ウクライナ #Ukraine
— 小野寺 五典 (@itsunori510) October 4, 2026