「本物より上に表示されることもある」
続く投稿では、「出発の31分前にESTAの申請がおりました!」と報告。
「当然、50分の飛行機には間に合わず」というが、「ラッキーなことに、夜の便に空席がありました」とした。アクシデントの影響で「12時間、空港で過ごすことに」なったという。
今回のトラブルについて、「しかし、あの公式を装った民間サイトは困ったもんですわ」とつづり、「一応、抗議と返金要求のメールを送りましたが、無駄でしょうなあ」とこぼした。
「みなさんも、お気をつけ下さい」と呼びかけ、「いやあ、まいったまいった。まあ、原稿書きながら待ちます」とした。
SNSでは、「自分も偽サイトに騙されたことがあります」「ESTAで検索すると、本物より上に表示されることもあるんですよね」など、同じような経験をしたという人からの共感の声が上がった。
また、「外務省などから経由して公式のサイトに行くのが安全です。見分けるのはかなり困難ですよね」といった声もある。
実際に、検索エンジンで「ESTA」と検索すると、ESTA申請の公式ページよりも上位に、申請手続きのサポートをうたうスポンサーサイトが表示された。
米連邦取引委員会(FTC)も26年3月11日公開の「How to avoid scams while applying for ESTA(ESTA申請時に詐欺に遭わないための方法)」とのお知らせを公開している。
「ESTAの申請は、 ESTAのウェブサイトまたはアプリからのみ可能です」といい、「詐欺師は偽サイトを運営しており、高額な料金を請求したり、書類を提出しなかったりする可能性があり、米国入国に必要な渡航書類を入手できない事態になりかねません。必ず公式ウェブサイト(esta.cbp.dhs.gov )から申請してください」としている。
なお、ESTAの公式申請サイトは「esta.cbp.dhs.gov」だ。
ニューヨークに行こうとして、空港のカウンターに来たのね。そしたら、アメリカ入国に必要なESTAか申請されてないと衝撃の言葉。いや、2日前にしましたよ答えても、よく考えたら、受領のメールをもらってない。ないものはないので大慌てで、申請して、でも、間に合わないと、飛行機に乗れない。調べたら、事前に申請したのは、公式を装った民間の会社。まあ、詐欺だわね。で、ESTAを待つ間に、カウンターは閉まり。今、空港でポツンとESTAの許可待ち。果たして、いつ、ニューヨークに行けるのか?芝居のチケットももう買ってるのに????
— 鴻上尚史 (@KOKAMIShoji) October 6, 2026