2週間で、企業の情報流出は最大7341万件(2026年10月11日午前0時現在)。こうなると、自分の個人情報もすでにどこかから漏れていると考えたほうがよさそうで、何か手を打った方がいいのだろうか。「サンデージャポン」(TBS系・10月11日放送)はデジタル社会に詳しい落合陽一さん(筑波大教授)に聞いた。「ダークウェブに漏れました」という通知が来たら、これが怪しい落合さんが「ここで絶対に言っておきたい」と強調したのは、こんな注意ポイントだった。「『ダークウェブに漏れました』っていう通知が来たら、だいたいフィッシング詐欺なんです。自分の情報が流出しているか調べるサイトは、ほとんどフィッシング詐欺なことが多い。あれに自分のメルアド入れて、つぎにパスワード入れた瞬間に、それも流出するので、本当にあれはやめてほしい」と警告する。ゲストの中西アルノさん(乃木坂46)は、「パスワードを複雑なものにしても、毎回忘れちゃうので、『パスワード忘れたあなたへ』に入らなくてはならない」と、パスワード管理のわずらわしさを訴えた。番組進行の若林育子アナが「落合さんにパスワードの管理法をうかがいました。パスキー、パスワード管理マネージャー、紙ということでした」と伝える。「結局、紙に書いて保存するのが安全です」落合さんはこんなアドバイスをした。「まず、パスキー(認証方式)を使ってください。指紋認証、顔認証とかです。これだと公開鍵しか送らないので、自分の(スマホやパソコンの)中のデータは送信しない。それが一番重要です。パスワード管理マネージャーというのは、(パスワードは)だいたい覚えきれないんで、マイクロソフトもグーグルもアップルも管理マネージャーを出してますから、自分のOSや環境にそった管理マネージャーを使ってみる。さらに、めったに使わない、だれにも言わない暗号通貨などのパスワードなんかは紙で保存して、コンピューターの中に絶対に書かないことがすごく重要となります。まずパスキー、次にパスワード管理マネージャー、そして紙に書く、「この三段階でいいと思います」(落合さん)結局、紙に手書きが一番安全ということか。でも、そのメモをどこかにしまったか忘れそう。(シニアエディター関口一喜)
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