サッカーJ2「モンテディオ山形」の公式Xアカウントが2026年10月13日、試合前のチームバス到着時に、来場者同士の危険な接触や威嚇行為が確認されたことを報告し、注意喚起した。「過度な密集により大変危険な状況が発生いたしました」同クラブは「2026/27明治安田J2リーグ第10節仙台戦チームバス到着時の事象について」と題したお知らせを公開し、詳細を説明した。11日にNDソフトスタジアム山形で開催された「明治安田J2リーグベガルタ仙台戦」の試合前、モンテディオ山形のチームバス到着時に「過度な密集により大変危険な状況が発生いたしました」という。来場者からの指摘を受けたクラブが当時の状況を確認したところ、「バス到着の際に横断幕を掲出しようとした一部のお客様が別のお客様を巻き込む形で強く接触する場面や、周囲に対して過剰に威嚇するような行動が確認されました」とした。横断幕持ったサポーターらが親子連れを押しのけるSNSでは、チームバスを待つ観客らの様子を映した動画が拡散されている。動画では、横断幕を持ったサポーターらが、柵の前に並んでいた観客を押しのけるようにして前に出る場面があった。最前列に並んでいた幼い子どもを抱いた女性は、横断幕を持ったサポーターらに押されるようにして柵の後方へと移動していた。周囲の客を押し除けたサポーターらは気にする様子もなく、チームの応援歌を歌いながらジャンプをしていた。クラブは「現時点で怪我等の報告は入っておりませんが、接触を受けられたお客様をはじめ、ご来場いただいたみなさまに多大なるご不安やご心配をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」とおわび。「いかなる理由であっても、周囲に危害を及ぼしかねない危険な行為や、暴力・威嚇行為は到底容認できるものではありません」とし、今後の対応について「現在当事者への事実確認を進めており、弊クラブの試合運営管理規程等に則り厳正に対処してまいります」とした。「バス到着時のエリア制限や警備体制を見直してまいります」また、今回のトラブルについて「ご来場のみなさまの安全を確保するための動線管理が不十分であり、このような混乱を招く状況をクラブとして作り出してしまったことにも責任があると痛感しております」とした。「今回の事態を重く受け止め、今後の再発防止策としてチームバス到着時のエリア制限や警備体制を見直してまいります」とし、具体的な対応については決まり次第報告するとした。来場者に向け、「過度な密集や押し合い、他者へ危険を及ぼす行動は、重大な事故やけがに直結いたします。みなさまには、周囲へのご配慮と安全確保を第一とした行動に何卒ご協力をお願い申し上げます」と呼びかけた。
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