「千島列島でM9.9」緊急地震速報が出された背景 8分後に取り消し...まさかサイバー攻撃? 気象庁の言い分は

「国内で強い揺れを伴うものではなかった」

   NHKでは、取り消しの発表に際し「気象庁は先程の緊急地震速報を取り消しました」とのテロップを表示し、解説員が「何らかのノイズを誤検知したのではないか」と説明した。「これから詳しい精査がなされるものだと思う」とした。

   アナウンサーも、「速報ではこういうこと(誤検知)もあるので、改めて知っていただくいい機会になったと」と語っていた。

   なお、NHKは「実際には午後0時38分ごろカムチャツカ半島付近の深さ160キロを震源とする地震があり、北海道函館市で震度1の揺れを観測しましたが国内で強い揺れを伴うものではなかった」と伝えている。

   SNSでは、緊急地震速報の取り消しを知らせる際にも、速報時と同じチャイム音が鳴ったことに戸惑う声が上がった。「速報の時は仕方がないが、取り消す際にも同じ音を鳴らすのはやめてほしい」などとする意見や、相次ぐチャイム音にパニックになったという声もみられた。

   気象庁は14時過ぎから開いた記者会見で、緊急地震速報の誤報は、地震の規模を「過大に推定」したことが原因だと説明。過大に推定した原因は「調査中」だとした。サイバー攻撃の可能性は否定した。

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