全日空(ANA)の特別デザイン機「ちいかわジェット」が2026年10月19日、国内線で就航した。イラストレーターのナガノさんが手がける人気作品「ちいかわ」のキャラクターが機体に描かれているほか、客室にも特別デザインのヘッドレストカバーや紙コップが登場した。
就航に先立つ18日には、羽田空港のANA格納庫で機体が報道陣にお披露目された。
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ANAの特別塗装機「ちいかわジェット」の前に勢ぞろいしたハチワレ、ちいかわ、うさぎ。3キャラクターともANAの制服姿だ -
客室内では、ANAの客室乗務員と運航乗務員がコラボ限定のぬいぐるみを紹介した。座席のヘッドレストカバーも特別仕様だ -
機内のドリンクサービスで使用する特別デザインの紙コップ。左からハチワレ、ちいかわ、うさぎが描かれている -
10月23日から順次発売されるコラボグッズ。ANAの制服を着たぬいぐるみやマスコット、缶バッジなど多彩な商品が並んだ -
「ちいかわジェット」の機体全景。モモンガやラッコ、古本屋などの姿が描かれている -
機体前方にはちいかわとハチワレ、後方にはシーサーや、くりまんじゅうが描かれ、左右で異なるデザインを楽しめる -
報道公開では、ちいかわ、ハチワレ、うさぎとANAの運航乗務員、客室乗務員、地上係員が機体を背景に記念撮影した -
機体後方には、大きな「ちいかわ」の文字とともに、ANAのロゴ入りカップを手にしたくりまんじゅうの姿も -
普通席のヘッドレストカバー。ちいかわやハチワレ、うさぎをはじめ、8キャラクターが勢ぞろいしている
客室にも「ちいかわ」いっぱい...ヘッドレストカバーは持ち帰れません
「ちいかわジェット」に使用されるのは、国内線用のボーイング767-300型機。機体の左右には計8キャラクターが描かれている。機体左側前方には、ちいかわとハチワレが大きくあしらわれ、機体後方には「ちいかわ」の文字とともに、飲み物を手にした、くりまんじゅうの姿も。左右で異なるデザインを楽しめる仕掛けで、四季を通じて日本各地で見られる花や雪の結晶などもあしらわれている。
報道公開では、ちいかわ、ハチワレ、うさぎも登場。ちいかわはピンク色の客室乗務員の制服、ハチワレとうさぎは紺色のパイロットの制服に身を包み、機体前方に描かれた自分たちのイラストを背に並んだ。
普通席のヘッドレストカバーにも8キャラクターをあしらった。白地にキャラクターを散りばめたデザインで、座席に並んだカバーが客室を彩る。普通席のドリンクサービスで使用する紙コップも特別仕様。ANAのコーポレートカラーである青を基調に、ちいかわ、ハチワレ、うさぎをそれぞれ描いた。なお、ヘッドレストカバーは持ち帰ることができない。
パイロット姿のぬいぐるみも コラボグッズは23日から順次販売
就航に合わせて、ANAの制服を着た、ちいかわたちのオリジナルグッズも多数登場する。
第1弾として10月23日から順次販売されるのは、マスコットやぬいぐるみ、アクリルキーホルダー、缶バッジ、ステッカー、クリアファイル、タオルハンカチなど。機内で提供する紙コップをモチーフにした陶器製マグカップ3個セットも登場。こちらはANA国内線の機内販売で先行して取り扱う。
グッズはANAの公式通販サイト「A-style」や空港内の「ANA FESTA」、国内線機内販売のほか、ちいかわグッズの公式ショップ「ちいかわらんど」「ちいかわマーケット」などでも販売される。羽田空港第2ターミナル地下1階の「ANA FESTA 羽田B1フロアギフト店」は、23日から期間限定でコラボグッズのみを販売する店舗に変わる予定だ。
第2弾のグッズも27年3月に発売を予定している。
初便は羽田発長崎行きのNH661便で、8時30分過ぎに羽田空港を出発。今後、ボーイング767型機が就航している全国各地の空港にお目見えする。運航終了時期は未定。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)