米メディア「カリフォルニア・ポスト」(ウェブ版)が2026年10月18日、ロサンゼルス・ドジャースに所属する選手らの今季の採点を行い、大谷翔平選手(32)を最低ランクの「F」とした。
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大谷翔平選手。不調が続いている(写真:AP/アフロ) -
大谷翔平選手(球団インスタグラムより)
「大谷はチームにとって最も強力な武器であることに変わりはない」
大谷は今季、二刀流としてシーズンをスタートした。ところが7月に左ヒザを痛め、7月4日のサンディエゴ・パドレス戦を最後にマウンドから遠ざかった。
投手としては14試合に登板し、8勝2敗、防御率1.79を記録。クオリティスタート(QS=6回以上、自責3点以内)達成率は、85.7パーセントだった。
打者に専念することで、本塁打の量産に期待がかかったが、左ヒザの炎症、上腕二頭筋の炎症などで調子が上がらず、8月18日のコロラド・ロッキーズ戦で放った本塁打が、レギュラーシーズン最後の本塁打となった。
打者としては、139試合に出場して打率.275、30本塁打、81打点。出塁率と超打率を合わせたOPSは.889だった。
ワールドシリーズ3連覇を狙ったチームは、ナ・リーグ西地区を制しポストシーズンに進出した。
地区シリーズ(NLDS)では、アトランタ・ブレーブスを3勝1敗で下したが、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)で、ミルウォーキー・ブリュワーズに4連敗を喫し、ワールドシリーズ3連覇の夢はついえた。
「カリフォルニア・ポスト」は、大谷を「今季ナ・リーグで2番目に優れた選手」と評し、「間違いなく、MLB随一のスター選手であり、ドジャースにとって最も強力な武器であることに変わりはない」とした。
その一方で、ポストシーズンでの打撃不振に言及。
「ポストシーズン初本塁打は遅すぎた」
「大谷のポストシーズンでの打率.192は、ドジャースの打線を救うには到底及ばなかった。結局、NLCS第4戦での彼のあの1本の大きな一打(本塁打)は、あまりにも小さく、遅すぎた。今後、彼とチームは、今年のような事態を繰り返さないために、彼の起用法を見直す必要があるかもしれない」
大谷は、レギュラーシーズンでは「1番・DH」で出場していたが、ポストシーズンでは打順が下がり、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦は、「6番・DH」で出場した。
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦まで本塁打はなく、第4戦の2回にようやくポストシーズン初本塁打を放った。1点リードの2死1、2塁の場面で、豪快にライトスタンドに叩き込んだ。
大谷の3ランもむなしくチームは4-6で逆転負けし、ワールドシリーズ進出を逃した。大谷のポストシーズンは、打率.192、1本塁打、3打点だった。