冷凍・冷蔵保存から電子レンジでの加熱まで、幅広く使えるマチ付きポリ袋「アイラップ」の公式Xアカウントが2026年10月19日、類似品の増加に困惑をつづった。
「何故かみんな三角形で、オレンジ色に黄色い文字という...」
発端となったのは、一般ユーザーによる投稿だった。ユーザーは、アイラップに似た箱に入った類似品を「ニセラップ」と呼びつつ、「アイラップより性能劣るの?」と疑問を投げかけた。
アイラップ公式Xはこの投稿を引用し、「次から次へと出てきますね...」と困惑をつづり、「何故かみんな三角形で、オレンジ色に黄色い文字という...」と、パッケージデザインの共通点を指摘した。
投稿に添付されていた写真に写っていたのは、「湯せんができる! 耐熱キッチンパック」という商品だ。
アイラップと同じ三角形の箱に入っており、オレンジ色の背景に黄色の文字で商品名が記されている。アイラップのパッケージにはグラデーションになった背景に、袋をつまむ手の写真が使われているのに対し、類似品には袋をつまむ手のイラストが描かれていた。
アイラップは「そして悲しいのは間違えて買う人が一定数いるということ、、、」と明かし、「SNSでも『アイラップ買ってみた』という投稿で類似品写真を見かけます」と説明した。
「実際に弊社へ問い合わせや、ご意見をいただくケースも増えてます」という。
「プライドはないのかな」
続く投稿では、宣伝会議が運営するマーケティング領域のニュースサイト「AdverTimes.」が26年8月20日に公開した「『類似品 うちじゃないのに 苦情くる』 『 そっくり商品』と闘い続けるアイラップ、全国から消えかけた過去も」との記事を紹介した。
記事では、アイラップが類似品や海外製品との価格競争でいっとき販売地域を縮小したことや、その後、SNSを通じて再び全国的に認知を広げた経緯などが紹介されていた。
さらに、「誤認が起きる背景には、アイラップの特徴的な外観もありそうだ」と指摘。オレンジ色を基調とした三角形の箱が、長年にわたってブランドの象徴となってきたことにも触れていた。
アイラップの訴えを見た人からは、「ここまで寄せてくるのはひどいね」「他の商品でもあるけど、プライドはないのかな」といった声が上がっている。
「類似品 うちじゃないのに 苦情くる」 “そっくり商品”と闘い続けるアイラップ、全国から消えかけた過去も https://t.co/n4SQwln2b3
— アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) October 18, 2026