秋の行楽シーズンで今や大きな悩みになっていると言ってもいいのがクマ出没問題。2026年10月20日放送の「モーニングショー」(テレビ朝日系)は東京都内で初めて行われた緊急銃猟をとりあげたが、「緊急」なのになぜ、時間がかかるのか。
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都内で初の緊急銃猟が行われた(画像はイメージ) -
クマの駆除には一刻も早く対応すべきだが(画像はイメージ)
市の説明「議会の開会中で遅れた」
番組は、9月28日に東京都八王子市で実施された緊急銃猟について時系列で振り返る。午後3時5分ごろに市民から警察に通報があり、緊急銃猟実施が午後5時29分。駆除まで2時間以上かかってしまったと伝える。
クマは住宅街近くをうろついており、人への危害が加えられる前に早く対処すべき事態だったのに、なぜ時間がかかったのか。八王子市の説明によると、この日は市議会の開会中で、40分のタイムラグが生じてしまったという。「今後は機動的に動けるようにマニュアルの見直しをする」という市役所獣害対策課の担当者のコメントを紹介した。
駆除許可の権限を市町村に移せないのか
玉川徹さんは「箱罠にかかったクマに関して駆除の許可というのは市町村じゃなくて都道府県。許可を待っている間に逃げてしまったというケースがある。せっかく罠にかかったのだから駆除すれば周辺の人も安心だろうし果樹の被害もなくなる。結局、都道府県に聞かなければ(いけない)ということで(駆除が)遅れてしまったので、市町村に権限を委譲したほうがいいのかもしれない。シカとかイノシシは県の許可じゃなくてもいいらしいので、柔軟にできるようにマニュアルを変える必要がある」と話す。
羽鳥慎一さんも「現場では(クマが)暴れているわけですからね」と、緊急性を強調した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)