「フィリピン住みます芸人」として活動するお笑い芸人の田中一樹さんが2026年10月19日、Xでフィリピンでの結婚手続きに関するトリビアを公開した。「2人の証明写真を持ってきてください」田中さんは、吉本興業に所属するお笑い芸人だ。日本の文化やエンターテインメントをアジア各地に広めることを目指して活動する「アジア住みます芸人」の一員として、16年にフィリピンに移住した。現地では、同じくフィリピン住みます芸人の「ほりっこし」さんとのユニット「HPN3(ハポンスリー)」として人気テレビ番組に出演していたほか、ラーメン店を経営するなどして活動。SNSでは「スラム街・心霊・族車・異文化生活」などの発信を行っている。田中さんは、現地で出会った恋人との結婚手続きを進める中で、思わぬ経験をしたという。「フィリピンで結婚手続きをしたら、まさかの晒し者にされた」田中さんは「色々な手続きを終えて、彼女の田舎にある市役所へ行きました」と振り返る。そこで職員から「2人の証明写真を持ってきてください」と指示を受けたという。田中さんは「何に使うんだろう?」と疑問に思いつつ、2人の写真を提出。後日、結婚前のカウンセリングを受けるため、再び市役所へ赴いたところ、「そこで僕は衝撃の光景を目にしました」という。「10日間掲示して、異議申し立てがなければ結婚許可の手続きが進むらしい」田中さんは「市役所の掲示板に、僕たち2人の顔写真と個人情報が貼り出されていたんです。まさか市役所で晒し者にされるとは思いませんでした」と明かし、掲示板を映した動画を公開した。公開された動画では、サンバレス州による「お知らせ」の掲示に、田中さんと恋人の写真が並び、英語で「婚姻届の申請者(APPLICANTSFORMARRIAGELICENSE)」と記されている。田中さんの両親の名前、恋人の両親の名前なども掲載されていた。その上で、「当該婚姻に法的な障害があることをご存じの方は、本日から10日以内に下記署名者までご報告ください」との注意書きが添えられていた。一方、動画に映る田中さんの恋人は、カメラに向かって笑顔で親指を立てるポーズをとっていた。田中さんは、「職員の説明によると、10日間掲示して、異議申し立てがなければ結婚許可の手続きが進むらしい」と説明。実際、フィリピンの「家族法第17条」では、婚姻許可証の申請者の氏名や住所などを記載した通知を10日間掲示し、婚姻に法的な障害がある場合には情報提供を求めることが規定されている。田中さんは「今まで異議申し立てをした人っているのか? 日本とは違う結婚手続きに、びっくりしました」とし、「フィリピンの結婚手続き、日本とは違うことがたくさんあって、なかなか大変なんです。その話は、また今度まとめます!」とつづった。田中さんの投稿には、「面白いシステム! 国・地域特有のローカルルール、他にもあるのかな?」「貼り出されるのはちょっと恥ずかしいかも!? 奥さん幸せそうで何より」などとする声が寄せられている。
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