実業家の堀江貴文氏が2026年10月21日、更生保護法人「更新会」の設立100周年記念行事で特別感謝状を受けた。Xで動画を紹介し、自身の刑務所での経験を踏まえて、出所者の社会復帰を支える更生保護の重要性を語った。刑務所で高齢者や障害者の「お世話係」堀江氏は動画で、長野刑務所に約1年9か月収容され、認知症の高齢者や障害者らがいる「養護工場」で「お世話係」をしていたと振り返った。自身には頻繁に面会者が来た一方、「ほとんどの受刑者の方が、もう30人中一人か二人ぐらいしか面会に来ない」と説明。満期で出所しても「何十人に一人ぐらいしか」更生保護施設に入れず、社会側にも元受刑者を受け入れにくい環境があるとの考えを示した。更生保護活動を支えることで「社会から犯罪が大きく減っていく」堀江氏は、こうした経験をきっかけに10数年間、更新会を支援してきたと説明。寄付だけでなく、更生保護活動自体を広く知ってもらい、運営・財政面を支えたいとした。「結果として社会から犯罪があの大きく減っていくことは、これ間違いないので」と述べ、「何で犯罪者、元犯罪者なんか支援するんだ、なんていう心ない声も聞かれますけど、そういったものに負けずに」支援体制を広げたいと訴えた。Xでも「知って欲しい、更生保護のこと」と動画を紹介。別投稿では、法務省のデータとして、2015年に刑期満了で出所した人のうち10年以内に再び刑務所に入った人が半数を超えると紹介している。
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