「すみません!」逃げるように降車した妹の正体を知って
「妹は、『すみません!』と言って、逃げるように電車を降りたそうです。突然のことだったので、相手が誰なのか確認する余裕もなかったと聞きました」
実は、この女性は、佐伯さんが以前通っていた美容室の美容師だったという。
「美容師さんは妹を見かけた瞬間、私だと思って声をかけたそうです。まさか双子の妹だとは思わなかったみたいです」
しかし、妹は「すみません!」と言い残して、電車を降りてしまった。声をかけた美容師は車内に取り残され、周囲の乗客から注目を浴び、恥ずかしい思いをしたそうだ。
「(その後、事情を知った)美容師さんは、驚いていました。私も妹から話を聞いて、思わず笑ってしまいました」
知り合いだと思って声をかけた女性と、見知らぬ相手に驚いて電車を降りた妹。思いがけない人違いは、姉妹にとって忘れられない思い出になったようだ。