プロボクシングの世界3階級制覇王者デビッド・ベナビデス(米国、29)が、スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋、33)対WBA世界バンタム級王者ジェシー・ロドリゲス(米国、26)の勝負の行方を予想した。「バムは本当にいい奴なので、彼を応援してる」井上は、5月に東京ドームで世界3階級王者・中谷潤人(M・T、28)を相手に4団体王座の防衛戦を行い、3-0の判定で勝利し王座防衛に成功した。次戦は27年3月を予定しており、対戦相手は未定だ。「バム」ことロドリゲスが対戦候補として挙がっているが、バム陣営が12月に試合を行う計画を立てていることから交渉が難航しているようだ。バムはフライ級、スーパーフライ級、バンタム級を制した世界3階級制覇王者。フライ級では2団体、スーパーフライ級では3団体の王座を統一した実力者だ。プロ戦績は24戦全勝(17KO)。井上の次戦相手が確定していない段階ながら、英ボクシング専門メディア「ボクシングニュース」(ウェブ版)は2026年10月30日、ベナビデスによる井上対バムの勝負予想を記事化した。同メディアによると、ベナビデスは次のように予想した。「素晴らしい試合になる。正直、ぜひ見てみたいと思う。私はバムが勝つと予想している。彼とは何度か会ったことがあるが、本当にいい奴なので、彼を応援している。でも、これは本当に素晴らしい試合なる」井上「バムをダラダラ待つ気はない」米国出身のベナビデスは、現WBA・WBO世界クルーザー級王者で、WBC世界スーパーミドル級、WBA・WBC世界ライトヘビー級を制した世界3階級制覇王者だ。プロ戦績は32勝全勝(26KO)。井上の次戦は流動的で、このままバムとの交渉がまとまらなければ、1階級上のフェザー級に転向する選択肢もあるとみられる。井上は16日に自身のXを更新し、「バムをダラダラ待つ気はないからフェザー級に行く準備も始めるよ」とのコメントを投稿した。井上がフェザー級に転向した場合、いきなり初戦で世界タイトル戦の可能性があり、WBA・WBC・WBO・IBFの4団体の世界王者が対戦候補になる見通しだ。
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