東京ディズニーランドの敷地内にいる猫に引っかかれたり噛まれたりしたとする来場者の投稿がSNSで拡散され、運営会社の対応に注目が集まっている。運営会社のオリエンタルランドに、猫への対応や来場者向けルールなどについて取材した。
投稿は把握、オリエンタルランド「確認を進めています」
東京ディズニーランドに猫がいるという投稿は、数年前からSNS上で散見される。しかし2026年10月下旬、敷地内にいた猫に引っかかれたり噛まれたりしたと訴える投稿が拡散したことで、運営会社の対応などに注目が集まった。
東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランド広報グループは、J-CASTニュースの取材に、「パーク敷地内に野良猫が出入りしていることは把握しております」と回答。野良猫については、「すでに浦安市と相談しながら対応の検討は行っておりますが、動物への配慮や関係法令を踏まえ、引き続き慎重に検討のうえ、適切に対応してまいります」と明かした。
利用者に対しては、テーマパーク利用約款で「パーク内の野鳥等の動物へのエサやりや手を触れる行為を禁止行為とする旨をお知らせしている」とする。具体的な内容として、次の条項を挙げた。
「第7条 1.お客様はパークの利用にあたって、以下の行為を行ってはならないものとします。なお、本項の違反は、当社が合理的根拠に基づき合理的に判断するものとします。
(1)他のお客様のご迷惑となる行為やパークおよびその関連施設の営業または運営の妨げになる行為、ならびにこれらのおそれのある行為
(中略)野鳥等の動物へのエサやりや手を触れる行為」
「第12条 1.当社は、お客様のパーク利用にあたり、当社の責めに帰すべき事由によりお客様に損害を与えた場合、特別損害および逸失利益を除いた範囲で、その損害を賠償する責任を負うものとします」
猫に引っかかれたなどと訴える投稿については認識しており、「投稿内容を踏まえ、当時の状況やキャストの対応について確認を進めています」とした。
来場者が怪我などをした場合の対応については、「さまざまな状況を踏まえて判断しており、個別の対応については回答しておりません」と回答した。