国民民主党の玉木雄一郎代表が2026年11月4日未明、政府が夫婦漫才風のキャラクターを使って安全保障の重要性を発信しているとの報道をXで取り上げ、広報の手法に疑問を呈した。「小泉大臣が真剣に安全保障の必要性を説いた方が効果があるのではないか」とし、予算の使い方も問題視した。
吉本興業が特集ページ作成に協力
玉木氏が引用した共同通信の記事によると、政府は「政府広報オンライン」に、夫婦漫才風のキャラクターを通じて安全保障の重要性を発信する特集ページを開設した。作成には吉本興業が携わり、10月26日に公開された。
登場するのは夫の「くにお」と妻の「たみよ」。防衛力強化について、食料やエネルギーを海上輸送に頼る日本の事情などを関西弁の掛け合いで説明し、「安全保障は、遠い国の話やない。毎日の暮らしを守る話なんや」とまとめている。
「こうした予算こそ日本版DOGEの出番」
玉木氏は報道を引用し、
「夫婦漫才?」
と疑問を投げかけた。その上で、
「小泉大臣が真剣に安全保障の必要性を説いた方が効果があるのではないか」
と投稿した。
さらに、
「こうした予算こそ日本版DOGEの出番だろう」
とし、政府支出の見直し対象にすべきとの考えを示した。
DOGEとは、アメリカの「政府効率化省」。その日本版の「租税特別措置・補助金見直し担当室」の通称。
夫婦漫才? 小泉大臣が真剣に安全保障の必要性を説いた方が効果があるのではないか。 こうした予算こそ日本版DOGEの出番だろう。
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) November 3, 2026