プロ野球日本ハムの元投手で野球解説者の岩本勉氏(55)が、2026年11月2日にユーチューブを更新し、今オフ大リーグに挑戦する日本ハム・伊藤大海投手(29)について、「1年目から2桁勝つ」と太鼓判を押した。「もうこの機を逃してはならないというくらいのタイミング」苫小牧駒大出身の伊藤は、20年ドラフト会議で日本ハムから1位指名され入団した。ルーキーイヤーの21年は開幕ローテーション入りを果たし、23試合に先発して10勝9敗、防御率2.90を記録した。2年目以降も安定した投球で先発ローテーションの柱として牽引した。24年、25年はそれぞれ14勝を挙げ、最多勝のタイトルを獲得した。25年には、先発投手として大きな名誉である沢村賞を受賞し、名実ともに日本球界最高峰の投手となった。国際大会では日本代表として活躍し、21年東京五輪で金メダルを獲得した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には2度出場し、23年大会はチームの世界一に大きく貢献した。伊藤は大リーグ志向が強く、日本ハムは11月1日にポスティングシステムを利用した大リーグ挑戦を容認した。球団OBで、野球解説者として伊藤のプレーを見てきた岩本氏は、大リーグ挑戦について「僕は大賛成」とし、その理由に言及した。「実力があるから。それ相応の成績も残している。大学を卒業してファイターズに入団して、年齢のことを考えると、もうこの機を逃してはならないというくらいのタイミングだと思う。ポスティングで行って、ビジネスの話をすると、チームにも何か潤うものを残しながらアメリカに挑戦する。伊藤大海らしい」伊藤は日本ハムで6年間プレーし、通算65勝51敗、防御率2.92。日本を代表する右腕は、大リーグで通用するのか。岩本氏は、次のように分析した。「伊藤大海はメジャーで活躍すると思う。いろいろな意見がある。これは、伊藤大海が聞いたら気分を良くするか、悪くするか分からないが、それほど大柄のピッチャーではないが、体の幹はがちっとしている。爆発力のパワーも持っている。体幹から肘、手首に伝える伝達能力の高いピッチャー」「周りが驚くような大きな契約を持ってくると思う」そして、伊藤の投手としての実力に言及し、こう評価した。「伊藤の場合は、いい高さから浮き上がるストレートプラス、フォーク、スライダー、スイーパー、シュート、チェンジアップ、キックチェンジなんでも持っている。1年目から2桁勝つ。それくらいの見込みがある。周りが驚くような大きな契約を持ってくると思う」伊藤と同じく沢村賞投手の山本由伸は、23年オフにポスティングシステムを利用して、ロサンゼルス・ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約465億円)の大型契約を結んだ。日本のエースはどのような契約を勝ち取るのか。大リーグの動向に注目だ。
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