共産党の山添拓参院議員が2026年11月5日、米陸軍の長距離ミサイルシステム「タイフォン」が沖縄県の米軍嘉手納基地で保管される計画についてXで批判した。政府が「保管」と説明していることに対し、「事実上の『配備』にほかならない」と主張した。嘉手納町議会は計画撤回を全会一致で要求沖縄防衛局は、鹿児島県の自衛隊基地に一時展開していたタイフォンが嘉手納基地に到着し、今後保管される見通しだと発表した。これを受け、嘉手納町議会は4日、計画を直ちに撤回するよう求める意見書と抗議決議を全会一致で可決した。決議では、「本計画は近隣諸国との軍事的緊張を招き、嘉手納飛行場が攻撃対象となる可能性があるとの指摘もある」などとしている。小泉氏「そこは議員とは意見が異なる」山添氏は、この問題を先に国会で取り上げたと説明し、小泉進次郎防衛相が、「そこは議員とは意見が異なる」とした上で、「地域の平和と安定の確保に資するものだ」と述べたと紹介した。これに対し山添氏は、「意見が異なるのは私とだけではない。地元自治体の意見と違っており、戦争準備を不安に思う多くの人々の声と異なっている」と批判した。さらに、「『保管』しておけば『今後、共同訓練に一層柔軟に参加しやすくなる』とまでいう。ミサイルシステムを使っていくということは、事実上の『配備』にほかならない」と主張。「『保管』と誤魔化し実態を覆い隠す」と政府の説明を批判した。
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