バイオ燃料対応「カローラフィールダー」大阪で走行試験

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トヨタ自動車「カローラフィールダー1.8ℓ 2WD(CVT)
トヨタ自動車「カローラフィールダー1.8ℓ 2WD(CVT)

   トヨタ自動車はこのほど、バイオエタノール混合率10%(E10)対応の自動車「カローラフィールダー1.8ℓ 2WD(CVT)」が国土交通相の認定を受けたとして、大阪府の公道走行試験への提供を始めた。

   大阪府は2008年3月26日から、環境省の受託事業としてE10対応車による走行試験を実施。走行試験では、国内車両の環境規格整備にむけたデータを得るほか、ユーザーの反応についてもモニタリングを進める。

   バイオ燃料は、建設廃材や木屑などを活用したセルロース系燃料を使用する。とうもろこしなどでつくる食料系のバイオ燃料と競合しないため、バイオ燃料導入で問題となっている穀物価格の高騰などが回避できるという。

   トヨタ自動車によると、自動車各社は、E10対応車をすでに国内市場向けに生産する技術的課題はクリアしているという。しかし、政府が法令で定めるガソリンへのバイオエタノール混合率上限が3%(E3)であるなど、生産にむけた周囲の環境が整っていない。そこで、将来の法整備も視野に入れ、実生産にむけたモニタリングを進めていく。

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