左が「椿の香り」、右が「柚子こぼれの香り」常盤薬品工業は化粧品ブランド「サナ」から、「舞妓はんの練り香水」の第5弾「椿の香り」と「柚子こぼれの香り」を2009年12月17日から発売する。「舞妓はん」シリーズは、京都の花街「上七軒」の舞妓さん・市照さんの協力をもとに開発した、幅広い年齢層に注目されているシリーズ。今回は、香りを精製オイルに溶かし込みワックス状に練り固めた「練り香水」に冬の香りが新登場する。「椿の香り」と「柚子こぼれの香り」は、濃厚な花の甘さと絞りたての果実を思わせる、和風な香り。練り香水特有の穏やかな香り立ちで、体温と共に少しずつ香り続けるという。市照さんは、「この練り香水は香り立ちがおだやかで、香りがほのかに続いて、ふとした瞬間にここちよく香る奥ゆかしさも人気の秘密どす」とのこと。価格は、1個892円。使用方法は、指先にとって素肌に軽くなじませるだけ。
記事に戻る