小学校の英語学習必修化でも「英語力向上」は微妙?

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ナガセ「東進こども英語塾」
ナガセ「東進こども英語塾」

   ネットリサーチのアイシェアは2011年1月27日、30代~40代有職者の男女1722人(うち小学生以下の子どもがいる人579人)を対象とした、英語力と子どもの英語学習に関する意識調査の結果を発表した。

   自分の英語力を79.3%が「自信がない」としているものの、80.6%は「現代社会において英語力は必要」だと回答。国内の大手企業が海外からの人材採用の積極化や社内の英語公用化などに動いていることもあって、いまの子どもたちが社会人になったとき、英語力が必要になると思うとした人は90.1%にのぼる。

   2011年度から小学校5・6年生で英語学習が必修となるが、これにより日本人の英語力が向上すると思う人は50.9%と微妙。小学校の英語教育だけで不十分だと感じている人もいて、「長期休暇を利用して短期留学やホームステイさせる」(52.8%)や「英語学習塾・英会話教室に通わせる」(43.2%)ことが必要という声も少なくない(複数回答)。また、周囲には英語を教えるのがうまい人がいると答えた人は29.7%にとどまっていることをみても、英語の指導者への期待は高いようだ。

   こうしたなか、「東進ハイスクール」を運営するナガセが「東進こども英語塾」を開設したというニュースが注目されたのは当然かもしれない。キャラクターを使った映像教材を用いることで、講師経験のない人でも子どもと触れ合いながら教えるカリキュラムを提供。また、家庭でも親子で学習できるインターネット教材を導入しているので、リビング学習に一役買いそうだ。

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