さて、食べ方はシンプルに、おろししょうが、おろしにんにくなどを薬味にして、しょうゆでいただく。肉には弾力があり、クセ、獣臭というほどではないが、そこはかなとない野性味を感じる。そして「馬」という動物のイメージから、馬力、活力をいままさに血肉として取り込んでいるかのような錯覚を味わえる。これが馬肉のいいところだ。
肉と言えば豚・鶏・牛――といった決まり切った、たるんだ日常の食生活に、ちょっとしたカツを入れてくれる鮮馬刺しであった。
商品名:鮮馬刺し メーカー:千興ファーム 価格:1050円
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