気になるニオイ「口臭」が第1位、特に「友人との会話中」

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   義歯ケア用品「ポリデント」を販売するグラクソ・スミスクラインは、体のニオイに関する実態調査を2012年1月20日から23日にかけて実施。気になるニオイとして、「口臭」が第1位だったこと、また、口臭が最も気になるシーンは「友人との会話中」だったことを2月1日に発表した。調査は、20歳以上の男女600人(20代、30代、40代、50代、60代、70代以上の6世代の各世代で、「詰め物・入れ歯・ブリッジ・インプラントをしている人」とそれ以外の人を半数ずつ含む)を対象にインターネットで行われた。

「指摘した」「指摘された」ニオイ、いずれも口臭がトップ

   「自分の体のニオイに関して最も気にしているニオイを教えてください」との問いでは、「口臭」(43.2%)がダントツで、「汗のニオイ」(13.2%)、「脇のニオイ」(10.7%)、「足のニオイ」(6.7%)を大きく引き離した。また、「口臭」は、「他人の体のニオイに関して最も気になるニオイを教えてください」との問いでも第1位になっており、「タバコのニオイ」(21.7%)、「汗のニオイ」(11.2%)、「脇のニオイ」(8.0%)などに大差を付けている。

   次に、「他人の口臭が気になったことのあるシーン」については、「友人との会話中」とした割合が最も多く、それに「電車・バスの車内」「ビジネスシーンでの会話中」「家族との会話中」「恋人・パートナーとの会話中」といったものが続いた。さらに、「自分の体のニオイについて、指摘されたことのあるニオイ」について聞くと、「口臭」が19.5%で最も多く、以下は「汗のニオイ」(8.3%)、「タバコのニオイ」(5.3%)の順だった。また、「他人の体のニオイについて指摘したことがあるニオイ」では、「口臭」(19.0%)が1位で、「タバコのニオイ」(14.7%)、「汗のニオイ」(11.7%)がそれに続き、「自分が指摘したニオイ」、「他人に指摘されたニオイ」双方で「口臭」がトップになっている。

入れ歯ケアは専用洗浄剤を使って毎日行うことが重要

   その他、ニオイの予防・対策を「常にしている」「時々している」という積極的な層に着目すると、体のニオイ全般への予防・対策について、60~70代の高齢者層は、20~30代の若者層に比べて予防・対策への意識こそ低いものの、その一方で、口臭に限った予防・対策では、高齢者層も若者層並みに行っていることが分かった。

   今回の調査を受けて、東北大学大学院歯学研究科・濱田泰三教授は、「口にはもともとニオイがありますが、不快と感じる口臭に悩まないためには、歯間ブラシやフロスなど、さまざまなタイプの歯ブラシを使い分けてハミガキを行うとよいでしょう。」と効果的なハミガキの方法についてコメント。ただし、入れ歯使用者にはさらなる注意を呼びかけている。「入れ歯を普通のハミガキ剤で磨くと、配合されている研磨剤により、細かな傷がつき、逆にニオイの原因を増やすことになりかねません。また、毎日入れ歯の洗浄を行わないと、入れ歯の表面にある小さな穴から菌が入り込み、ニオイが取れにくくなります。」とのこと。その対策として、「入れ歯のケアは、入れ歯洗浄剤を使って毎日行うことが重要」とアドバイスしている。

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