富士フイルムは、高級コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILMX100」のブラックモデルと専用のアクセサリーをセットにした「FUJIFILMX100BLACKリミテッドエディション」を、全世界1万台限定で2012年2月18日に発売する。価格はオープンだが、店頭想定価格は、16万円前後。通し番号が記されたメッセージカードが封入「FUJIFILMX100BLACKリミテッドエディション」「FUJIFILMX100」は、フジノン23mmF2レンズと1230万画素APS-CサイズCMOSセンサー、EXRプロセッサーを搭載し、一眼レフをしのぐ高画質を実現したプレミアムコンパクトカメラ。光学ファインダーと電子ビューファインダーの2つのファインダーを切り替えて使える世界初(富士フイルム調べ)の「ハイブリッドビューファインダー」を搭載し、レンズ周りに配置された絞りリングや天面の露出補正ダイヤルなど、直感的に撮影できる操作系を楽しみながら、デジタルの先端機能を駆使できる。今回の「FUJIFILMX100BLACKリミテッドエディション」は、シルバーカラーの「FUJIFILMX100」の発売(2011年3月)以来、多数の要望があったブラックモデルに、ブラックカラーのレザーケース、レンズキャップ、レンズフード、アダプターリングと、プロテクトフィルターを同梱した特別セットになっている。ボディーに加え、天面やダイヤル類など、全体をブラックカラーで統一したブラックモデルは、深みと高級感を感じさせるうえ、限定1万台の中の1台であることを証明する通し番号が記されたメッセージカードが封入されている。
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