携帯・スマホで展示物案内 丹青社、文化施設ガイダンスソフトなど開発

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   博物館・美術館向けのガイダンスソフトなど、主に文化施設やイベント会場を対象とした業務用ソフト・システム「ICT PRODUCT SERIES」を、「空間づくりのプロフェッショナル」を標榜する丹青社(東京・台東区)が販売している。

バーチャルな「消火訓練」も

丹青社が販売している「ケータイガイダンス」(パンフレットより)
丹青社が販売している「ケータイガイダンス」(パンフレットより)

   このうち「ケータイガイダンス」は博物館や美術館向けのソフトで、施設案内や展示品の解説情報などを、来場者の携帯電話やスマートフォンを通じて届けるものだ。

   従来、こうした施設での音声ガイダンス装置などは、施設側が専用の端末・ソフトなどを用意し、いちいち利用者に貸し出す必要があった。「ケータイガイダンス」ではICT(情報通信技術)を利用することで、利用者が自前の携帯電話などを使い、音声や画像、テキストなどのデータを参照できる。

   また施設側には、従来のガイダンス装置導入より安価に済む、情報更新などが容易といったメリットがあるという。現在、神奈川県立生命の星・地球博物館(小田原市)、UCCコーヒー博物館(神戸市)などで導入実績があるという。

   シリーズとしてこのほか、タブレット端末を使い古地図と現代の地図を重ねて閲覧できる「歴史多層マップ」、美術館・博物館などの資料整理をパソコン(PC)で行える「資料データベース」、消火訓練を疑似体験できる「バーチャル消火システム」など計6商品をラインアップする。2013年12月から取り扱いを開始した。

   同社で、商品についての問い合わせなどを受け付けている。

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